今、AIを知らないとやばいかも。。AIの将来を考える。

Ai

はじめに

今、AIの将来を考え知ることでAIがどうあなたの将来の生活の役に立ち浸透していくのかを予測していきたいと思い記事にしました。AIの存在、そしてあなたの生活にどう関わっていくのかをこの記事を参考に考えてみてほしいと思います。

現在のAIの状態

まず、現在のAIの状態についてを軽くおさらいします。すでに多くの会社では、AIを活用したシステムやサービス、製品が作られています。主にイメージしやすいのがお掃除ロボットであるルンバ、ペッパー君、そしてスマホの中に搭載しているSiriなどすでにAIと共存してる世の中になっています。

AIを活用することで今までやっていた掃除の時間、調べる時間などの手間が格段に削減され明らかに便利な状態に人間の生活が変わってきています。歴史の観点からみても人間は、手間がかかることより便利なものに流れていくのでAIを活用したシステム、サービス、製品に移行していくのは明確な事実です。

AIの搭載されたものは、誕生当時は扱いずらく使う意味や信頼性が薄く面白がって使ってみる人や試しに使ってみるだけでほとんどの人が触ってはやめの段階をたどりました。しかし現代では、AI全体の技術の発展によるディープラーニングやハードウェアのレベル向上によってより精度の高く理解度も高い状態に来ています。その筆頭格がChatGPTというチャットAIです。これは人と会話しているかのように自然とチャットすることができその知識レベルは、司法試験上位10%レベルの高い数値をたたき出した実績もあります。まさに知りたいことを聞けばすぐに返してくれる天才ができたということです。これが意味をするのは、どんな凡人でもこのサービスを使えば天才と友達になれるということです!

そんな世の中が現在来ているということを知ってもらいたかったので書きました。

もちろん、まだ完全体というわけではなく、精度的な観点や倫理的な観点からどう抑制するのかが議論され研究されています。今がもしかしたら一番人間らしいふるまいのある状態なのかもしれませんね。

AIが浸透する未来

この状況から、AIが将来どのように進化していくかを予測してみたいと思います。

結論

結論から言いますと、弱いAIは、限界値を迎え。一度AIは話題にはならなくなるでしょう。しかしある時期に強いAIが発明されそこから本格的なAIブームを迎えると思います。

理由

弱いAI(特化型)とは、特定の任務に特化した機能を持つAIであり特定の問題解決やタスク自動化を目的としているものです。指示されたこと以外はやらないようなAIです。ただ知能レベルは高いので十分な反応を返してくれます。

一方、強いAI(AGI: 汎用型)は人間の知能に近い機能を持ち、自己意識や精神を備えたAIでその特徴はさまざまな知的活動を遂行でき他のタスクに適応でき自己意識や理解、意識を持って様々な状況に対応できるものでまさに人間本来の力を持ち合わせているAIです。

弱いAIでは既存のデータからしか考えることができず知識の組み合わせによってでしか反応を返せないのである程度まで行くと全体としての限界値を迎え、特化型であるが故の各一つ一つの分野に特化したものが開発されていくと考えられます。その地点で上に上に伸ばしていく開発から横へ横へ展開していくと思われます。そうなるとテクノロジーの分野では停滞とされほかの発展を遂げる業態が話題になるようになりAIは話題ではなくなります。しかし完全になくなるのではなく息をひそめるだけで裏ではその弱いAIを使って様々な便利で効率的なシステムやサービス、製品が展開されていくと思われます。発展の業態の裏ではAIが密接につながりサポートしている状態と思います。

そしてある時期に強いAIが誕生し世の中が変化します。はじめは弱いAIと同じように扱いずらい、そもそも一般人には渡らないので研究員が研究していくと思われます。この強いAIはほとんど人間と同類のカテゴリーに含まれるので同じ同類同士で世に解き放たれるとAIと人間の戦いが始まる恐れがあるのでそれくらい慎重に扱っていかないと負けた時に人間は、ヒエラルキーの2番目に位置しAIの支配下になると予測できます。ただこの初めの段階でうまく制御が可能になればヒエラルキーはそのままで強力なパートナーを獲得できると思います。

強いAIをパートナーとした未来

筆者は、パートナーとする未来を予想しますがそうなった後、どうゆう未来になっていくのかも予想していきたいと思います。

SF映画、作品等でみられるAIロボットが作られ意識を持ったAIロボットが自主的に社会に溶け込みます。まずは、労働負荷の高い介護などの人手不足の場所で実装され社会奉仕からビジネスに発展し一般人に普及します。

社会奉仕では予想の通り人手不足の労働を担い、ビジネスでは、AIロボットの派遣会社や製造業等で展開しいき、そして一般人へは日常生活の代替えを役割すると予測します。

そこまでくると自分のやりたいように生きられるようにも感じます。まさにAIが話題になる未来です。

ここまでが私の予測するAIの未来ですがSF映画の世の中が本当に実現すると考えます。

次に具体的な各社会における予測を立てたいと思います

各社会のAI 具体的な予測

社会奉仕

弱いAIでは主に頭脳労働が主であるのでAIは作業全体の3分の1程度しか担うことはできないと思いますがそれでも時間の効率化には変わりはないので事務作業のデータ入力、分析、管理等は確認だけになり時間をほとんどかける必要はなく労働系の作業に特化することができるでしょう。

強いAIが誕生した後は、まず人間の目となる部分と組み合わされ目×頭脳ができあがり見たものから具体的な提案をもらい人はその通り実行することでプロンプトへ入力せずとも目でとらえている分その場に合った具体的な提案をくれると思います。その後、人間の身体と同等のものをつけることで人手不足の業態への即戦力ロボットとして投入され作業が代替えされていくと思われます。また災害地域での救援物資を運んだりと活躍すると思われます。事務作業も全て担い問題点から改善点を考えだし自ら改善をすると思われます。その際に人間は近くに道具を用意しておくと効率的に動いてくれると思います

ビジネス

弱いAIでは、すでに感度の高い企業は、AIで業務を解消できないかを考えたり、AIで製品を作ったりとどんどん浸透が進んでいます。今後もさらに自然と溶け込んで効率的で便利な製品やAIの向上による幅の広がりでトレンドを作る企業が増えてくると思います。

製品の種類としても平均的でオールマイティな製品が主流になり企業によってその人の解決したい課題特化型のあなただけの製品で差別化してくるとこも増えてくると思います

AI関連の需要はどんどん上がりグローバルで広がりを見せるでしょう。ただその急速な広がりに待ったをかける可能性はあります。AIの中身自体が予測不能で不透明なところがあるので判断が難しいと思います。

強いAIになると、ビジネスの彩りがでてAI単位での競争がでてくるでしょう。より面白い設計がなされた建物や製品が出てきてトレンド化していくと思います。

身体機能が組み込まれることで人の役割を担い社会奉仕や一般人の生活を便利にしてくれるでしょうそれを派遣する企業なんかもあらわれ製造元年のAIロボットが利用料安く提供されたりと年代ごとに変わったりもするかもしれません。逆に古いほうが経験が豊富なので重宝されるのかもしれません。

一般

弱いAIとしては知識の即取得、自らの学習をサポートする先生、仕事をサポートしてくれる、家電などと組み合わさりAI×○○が多数登場し手間が大幅に減り自らのやることに集中することができると思います。ビジネスでも紹介した平均的で汎用的な製品を選ぶか自分の問題に対して特化している製品を選ぶかの個性がトレンドとして挙がってくるでしょう。

強いAIに代わると身の回りのことについてその人個人でカスタマイズされたAIロボットがあなたの隣に常に一緒に行動しているでしょう。料理、運動、会話などを自動でやってくれてあなたの興味あることに集中ができるでしょう

とても便利な世の中に感じてもらったのではないでしょうか?しかしそんな世の中になったとしても人間の悩みは解消されないもので次はAIが浸透していく中での問題点を執筆してみました。

AIが浸透していく中での問題点

弱いAIが浸透していく中で便利になるのは見て取れますが問題点も両立しています。

まずは、失業の懸念です。しかし完全に置き換わるというよりはAIに作業をサポートしてもらうことでの効率的に進むことで時間が余って何もしていない時間的失業を体感するのではないかなと思います。企業としても全体の時間が今までよりも余ってしまうことで社員に仕事を割り振れずに仕事としても失業してしまうことが考えられます。これらは、今まで仕事にのみに身をささげてきた方にはビッグバンのように衝撃的で困惑させてしまいます。これらの対処としては、企業側は、新しい市場を見つけ参入していくや社員個人としての自立的意識を持たせる、社員個人としては、仕事以外の選択肢を増やしていく、精神面の循環などが案として挙げられます。

なのでAIを使っていくイコール全部良いと思われがちですが目先だけの視点ではなくステークホルダー全体でどうゆう懸念があるのかを調査していく必要があると思います。

次に、倫理的問題です。倫理的問題ではすでにディープフェイクなど動画や画像等に写っている人の顔を別人の誰かに変えてあたかもその別人が写っているように見せる生成系AIの技術で現時点で高い精度を誇っているの検討もつかない人は多くいます。それらの自然な加工技術における詐欺や犯罪に使われる悪いAIの使われ方が懸念されています。どの業界でも善と悪は存在するのでありうる事ですがそれらをした人物を特定し逮捕するという手間がかかります。責任の所在等もまだ議論されていく問題です。

別の倫理だと、AIも間違えるという精度の問題があります。いくら知能が高くて信頼できても完全に信頼しないことが大事です。最終的な決定権はあなたにあるのでそこをはき違えないようにしていかないといけません。

そして今後、強いAIが台頭してくるころには人間の存在意義やAIにできないこととできることを実践を経て明確になり、できない事をやっていくまたは作り出す方向にシフトする変換期が訪れるでしょう。強いAIの台頭によってものすごく大きな問題に変わっていきます。つまり強いAIの誕生は世界の変換期と変わっていくということです。それくらいこの強いAIができる事の大きさや不安をわかってもらいたいと思います

さらに様々な問題がありますがこれらの問題点は、規制や倫理、精度などの議論や研究から少しずつ解消され弱いAIと強いAIの問題で二分された問題点になってAIにも分類分けが予想できます。

これだけの懸念がある状態でその急速な広がりに待ったをかける可能性はあります。AIの中身自体が予測不能で不透明なところがあるので判断が難しいと思います。原子力爆弾のように人の破滅をつくるのではなく原子力発電のような生活の効率化、便利化をはかってほしいものです。つまり使い方次第ではAIも危険性があると予測されています。もちろん完全に安全なんて言うものはないので確率を小さく小さくしていく必要性がありますね

まとめ

メリットとしてはやらなくていい事をしなくなるので時間を作ることはでき効率化しますがはじめは時間が余りすぎる事での精神的な問題が露呈してくると思います。そして作業はAIですべて定型化され数値などの主要な点だけがフォーカスされシンプルになっていくと思います

弱いAIはプロンプトへの指示出しが必要だったり各業務の確率が高いもの(日常の平均的)から実行されていくので特筆した反応は得られないと思います。すべて模範解答のように思われるので面白く感じない人もいるでしょう。

しかし強いAIでは、その場所に適した反応をくれるのでよりリアルに具体的に提案してくれる見込みがあります

これらの予測で今のうちからAIを知ることを始めていかないと使っている人と使ってない人での格差は開いていくでしょう。といっても形あるものとして普及したら情報が飛んでくるのでその流れに乗っていくと思うので自然と使っていた!なんてことになっていくと思います。ただAIと聞くと毛嫌いしてしまう人はちょっと保守的すぎるかもしれませんね。それでも一度何らかの体験はしてみることを私はおすすめしたいと思います

おわりに

以上の事でAIの将来を考えるを終わります。私個人の予測ですがとてもリアルな想像を感じてもらえたら幸いです。予測に絶対はないのであくまで参考程度に留めてください。ただAIを今のうちから知ることでそのすごさがわかると思います。他にも記事を書いているので気になった方はぜひ読んでいってください!!

読んでいただきありがとうございました。

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