「サイトマップは出したのに、検索に全然出てこない」
Tomoya自分のサイトで、まさにこれが起きました。
gift(私が作っているギフト選びのサイト)のサイトマップには199件のURLがあります。 ところが検索に出ていたのは、目安で約14件だけでした。
私はこの一覧の中身を見直して、まずタグ一覧のページ77件を外すと決めました。
この記事では、数え方、何が多かったか、残す/外すの線引きを順に書きます。 読み終えるまでの目安は7分ほどです。
この記事で分かること
- サイトマップ199件のうち、検索に出ていたのが約14件だった数え方
- 中身を仕分けたら、タグ一覧とブランドのページが半分以上だったこと
- 「外す」はページを消すことではない、という扱い方

site: で数えた約14件とは大きく差がありました。site: の件数はあくまで目安です。結論から言うと:記事の少ないタグ一覧は、まずサイトマップから外す側に置きました
先に答えを3つ並べます。
- 数字を見る:サイトマップ199件に対して、検索に出ていたのは約14件(約7%)でした
- 仕分ける:タグ一覧77件とブランド個別30件で107件、全体の54%を占めていました
- 外すのは一覧からだけ:ページは消さず、サイト内のリンクも残します
わかりやすく言うと、サイトマップは検索エンジンに渡す「おすすめページの名簿」です。 名簿の半分以上が中身の薄いページだと、本当に読んでほしい記事が埋もれてしまう。
Tomoya私はそう考えて、名簿を短くする方向に決めました。
検索から来た人がどれだけ読んでくれるかの話は「アクセスはあるのに読まれない」へ

Tomoya今回は、その手前の「そもそも見つけてもらえるか」の段階の話です。
サイトマップ199件のうち、検索に出ていたのは約14件だった
まず、自分のページがどれくらい検索に出ているかを数えました。 2026年10月24日のことです。
本来はSearch Console(Googleが無料で出している、自分のサイトの検索状況を見る画面)で確かめるのが確実です。 このときはGoogleにログインせずに調べたので、代わりにYahoo!JAPANで数えました。
私がやった数え方
- サイトマップ(
sitemap.xml)を開き、URLの数を数える → 199件 - Yahoo!JAPANで
site:gift.tomyunser.comと検索する(そのサイトのページだけを出す検索の書き方) - 表示された「約N件」と、1〜2ページ目に出たURLを数える → どちらも14件
- 1週間前の数字と比べる
| 時点 | 検索に出た件数の目安 | サイトマップの件数 | 割合の目安 |
|---|---|---|---|
| 2026-10-18 | 約38件 | 199件 | 約19% |
| 2026-10-24 | 約14件 | 199件 | 約7% |
今回の対象となっているサイトです。ぜひ一度ご覧ください
ここで大事な注意があります。
この14件は「Yahoo!のsite:で代わりに数えた目安」です。 Googleに登録されている正確な件数ではありません。
BingやDuckDuckGoでも数えようとしましたが、うまく取れなかったので件数には使っていません。 それでも、199件のうち1割も見えていない状態は、方向として十分に気になる数字でした。

サイトマップによって、サイト上の URL を検索エンジンが検出できますが、必ずしもサイトマップ内のすべての項目がクロールされてインデックスに登録されることが保証されるわけではありません。
出典:Google 検索セントラル「サイトマップについて」
クロールは検索エンジンがページを読みに来ること、インデックスは検索結果に出せるよう登録することです。 「出したのに出ない」は、それ自体はおかしなことではありません。 問題は、その中で何が出ていないかでした。
何が多かったかと、残す/外すの決め方
次に、199件の中身を種類ごとに分けました。 ここがこの記事のいちばん大事なところです。
| ページの種類 | 件数 | Yahoo!で出た数 | 私の判断 |
|---|---|---|---|
タグ一覧(/column/tag/…) | 77 | 0 | 外した |
ブランド個別(/brands/…) | 30 | 0 | 外した |
商品個別(/gifts/…) | 31 | 0 | 外した(ページは残す) |
記事(/column/…) | 47 | 6 | 残す |
| 中心ページ(トップ・一覧・季節・FAQなど) | 14 | 一部 | 残す |
タグ一覧は、同じタグが付いた記事を並べるだけのページです。 「誕生日」「消えもの」「季節」のようなタグが77個ありました。 タグとブランドを足すと107件で、サイトマップの54%になります。
私が「タグ一覧はまず外す」と決めた理由
- Yahoo!で
site:gift.tomyunser.com/column/tagと調べると0件だった - 1つのタグに付いた記事が少なく、独自の本文がほとんどない
- タイトルが「消えものの消えもの」のように重なっているものもあった
- 実は10月18日の計画でも外すと書いていたのに、まだやっていなかった
Googleのヘルプにも、こう書かれています。
サイトのすべての URL がインデックスに登録されるわけではありません。重複している URL や、意味のある情報が含まれていない URL もあります。
出典:Search Console ヘルプ「ページのインデックス登録レポート」
気になったのは、残すはずの記事47本のうち、Yahoo!に出ていたのが6本だけだったことです。
10月17日に出した義母向けの記事も、まだ出ていませんでした。 薄いページが名簿の半分を占めている間は、記事のほうが後回しになっているかもしれない。そう考えました。
商品個別の31件は迷いました。 本文は440字前後と薄いのですが、Amazonへのリンクがある、収益につながるページです。 なのでページは消さず、サイトマップからだけ外しました。
2026年10月24日、タグ一覧77件・ブランド個別30件・商品個別31件の計138件をサイトマップから外し、199件から61件にしました。外したページには noindex,follow も付けています。
作られたサイトマップは、必要ないものも含めてしまうと検索に乗らずにサイトの質を低下させてしまいます。始めの内は良いかもしれませんが、期間が経てばサイトマップの整理を直ぐに実行すべきだと学びになりました。
整理する時も分類して可視化した上で何を掃除するのかを決める事で私自身の中でもイメージしやすく、それがうまくいかなかったとしても戻れるようになるので道を作っておくのは良い進め方だなと感じました。
外す=消す、ではない:サイトマップから抜くだけにする
「外す」と聞くと、ページを削除するように聞こえます。 私も最初はそこで迷いました。
決めた扱いは次のとおりです。
- ページそのものは残す(URLを開けば今までどおり見られる)
- サイト内のリンクも残す(記事の下のタグから一覧へ飛べる)
- サイトマップの一覧からだけ抜く
- 必要なら、そのページに
noindex,followを付ける
noindex は「このページは検索結果に出さないで」という合図です。 follow は「でも、このページにあるリンクはたどっていいよ」という意味です。 Googleのヘルプでも、検索結果から外したいページには noindex を使うと案内されています。
Google 検索の検索結果からページをブロックする場合は…noindex ディレクティブを使用します
出典:Search Console ヘルプ「ページのインデックス登録レポート」
Tomoya違いを表にすると、こうなります。
| やること | ページは見られる? | サイト内リンクは使える? | 検索エンジンへの伝わり方 |
|---|---|---|---|
| ページを削除する | 見られない | リンク切れになる | ページがなくなる |
| サイトマップから抜く | 見られる | 使える | 「おすすめ名簿」に載らない |
| noindex を付ける | 見られる | 使える | 「検索結果には出さないで」と伝わる |
訪れた人にとっては、タグから記事を探せるほうが便利です。 だから私は、削除ではなく「名簿から抜く」を選びました。

ここで迷いやすい点
自分で仕分けていて、引っかかったところを1か所にまとめます。
- Yahoo!の数字をGoogleの数字として扱ってしまう
-
site:で出る件数は目安です。 判断の材料にはなりますが、正確な件数はSearch Consoleで確かめます。 - タグ一覧をすべて同じ扱いにする
-
私のサイトは、1つのタグに付いた記事が少ないページばかりでした。 条件と行動を分けると、こうなります。
- 条件:タグに付いた記事が少なく、一覧以外の本文がない 行動:サイトマップから外す側に置く
- 条件:記事がたくさん集まり、そのページ自体に説明文がある 行動:残すかどうか、個別に考える
- 収益ページまで勢いで外す
-
商品ページのように収益につながるページは、外すかどうかを別に決めます。 私は商品ページを消さず、サイトマップからだけ外しました。
- 外した直後に結果を決めつける
-
検索エンジンが読み直すまでには時間がかかります。 私も今は観測している途中で、効果があったとは言えない段階です。
よく聞かれる点
次にやること
自分のサイトで試すなら、この順番がおすすめです。
- サイトマップを開いて、URLの総数を数える
- URLの形(
/tag/や/brands/など)で種類ごとに分け、件数を表にする - Search Console、なければYahoo!の
site:で、種類ごとに検索に出ているか見る - 「検索に出ていない・本文が薄い・訪れた人が使わない」がそろう種類を、外す候補にする
- 収益につながるページは、別に決める
199件中約14件という数字を見たとき、どう感じたか
まず率直に、199件もあって14件しか登録されていない事にショックでした。広大なGoogleインデックスの中から競合もいる中で14件を見つけてくれる読者はほとんどいないと感じました。そして解決すべき課題だと捉える事ができ、これを14から徐々に増やしていく事ができれば見つけてくれる可能性が広がるのでチャンスでもあると思いました。
そこでまずは、199件の整備をする事に決めたのが今回の記事の内容になっています。サイト運営者になってまだまだ学ぶべきことがたくさんあるなと思ったのと今のうちに問題(サイトマップ)が見つかって良かったと思います。
まとめ
- gift のサイトマップ199件のうち、検索に出ていたのは約14件でした(Yahoo!の
site:で代わりに数えた目安) - 中身を仕分けると、タグ一覧77件とブランド個別30件で全体の54%でした
- 私はまずタグ一覧77件を、サイトマップから外すと決めました
- 外してもページは消さず、サイト内のリンクも残します
- 外したあとの変化は、今観測している途中です
見つけてもらえるようになったら、次は来た人がどれだけ読んでくれるかです。 その話は「アクセスはあるのに読まれない」に書いています。
今回の対象となっているサイトです。ぜひ一度ご覧ください


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