「Cursorの料金が変わるらしいけど、Proのままだと何か困る?」
新プランの発表を見て、そう思った方は多いはずです。
TomoyaCursor Proを契約している私もどうなるんだ?という気持ちがありました。
この記事では、既存のPro/Pro+ユーザーが「変える必要があるか」「急ぐ必要があるか」「何が変わるか」を判断できるように整理します。
読む時間は5分ほどです。
結論から言うと:何もしなくて大丈夫です
答えは「はい、Proのままで大丈夫」です。
Tomoyaポイントは3つあります!
- 変更はすべて任意(opt-in=自分で選んだときだけ適用)です。Matt Palmer氏(@mattyp)は「every change is opt-in. If you do nothing, nothing happens.」と投稿しています
- 今のPro/Pro+は、同じ特典・同じ挙動・同じ価格で続けられます。現行プラン同士の移動もこれまでどおりできます(同投稿より)
- ただし他社モデル(Grok・Composer以外のモデル)中心の人は、新プランで割高になる可能性があります。乗り換える前に使用量を確認してください
なお、上の「opt-in」「6か月割引」「上限が少なくとも2倍」は、Matt Palmer氏の投稿にある説明です。10月13日時点で、料金ページ(https://cursor.com/pricing)にはこの3点の記載は見当たりません。
なぜ「Proのままでいいの?」と迷うのか
今回の発表は、Cursorだけの値上げや改定ではありません。
SpaceXSIの投稿では「Grok、Cursor、X Premiumで統一されたプラン。Xサブスクリプションを紹介します。(unified plans across Grok, Cursor, and X Premium. Introducing The X Subscription.)」と紹介されています。
つまりGrok・Cursor・X Premiumをまとめた新しいプラン体系です。
名前も中身も大きく変わるので、「今のプランはどうなるの?」と不安になるのは自然なことだと思います。

Proのままでいいか、期限はあるか
今のところProのままで問題ありません。
※期限については、10月13日時点で公式に明記されたものはありません。
何もしなかった場合に起きること
Matt Palmer氏の投稿をもとに、状況ごとの扱いを表にまとめます。
| あなたの状況 | 起きること |
|---|---|
| 既存のPro/Pro+で、何もしない | 同じ特典・挙動・価格のまま続く |
| 既存のPro/Pro+で、ProとPro+を行き来したい | 現行プラン間の移動はこれまでどおりできる |
| これから新規登録する | 新プランになる |
| 無料プランから有料へアップグレードする | 新プランになる |
既存の有料ユーザーだけが「今のプランを続ける」選択肢を持っている、ということです。
わかりやすく言うと、今の契約はそのまま据え置きで、新プランは「乗り換えたい人向けの別の入口」です。
期限について確認しておきたいこと
「いつまでに変えないといけない?」という質問への答えは、10月13日時点では「公式に明記なし」です。
投稿は「何もしなければ何も起きない」とだけ述べていて、旧プランの終了時期には触れていません。ここは推測で判断しないほうが安全です。
いつまで続くかは不明なので、今のうちに比較だけしておくと安心です!
確認の手順は次の3つで足ります。
- Matt Palmer氏の投稿を読み、「opt-in」の一文を確認する
- 料金ページ(https://cursor.com/pricing)で、新プランの最新の内容を見る
- 期限の告知が出ていないか、ときどき公式の発表を見直す
新プラン発表を見たときの自分の反応
発表された時に、まず思ったのが「いつから適用されるのか?」でした。
CursorエディタもGrok Botも頻繁に利用していたのでこのまま変わらない方が使いやすいなと感じていましたが、XとCursorでプランが混在していたのでどこかで明確に分かれるだろうと思っていました。
そして発表された時に移行期間が表示されていなかったことにびっくりして、強制的にプランの移行を進めないといけないと感じました。なので様々なユーザーのツイートや内部のユーザーのツイートを情報収集していきました。

乗り換えの条件と6か月割引
乗り換えるかどうかは、「割引」と「Grok Botを使いたいか」で考えると整理しやすいです。
6か月割引の中身
Matt Palmer氏の投稿には、こう書かれています。
ProとPro+のサブスクユーザーが乗り換えると、通常$30と$100のところ、6か月間Premiumが月$20、Superが月$60で利用できます
Pro and Pro+ subscribers who switch get Premium at $20/mo or Super at $60/mo for 6 months (normally $30 and $100)
整理すると次のとおりです。
| 今のプラン | 乗り換え先 | 6か月の価格 | 通常価格 |
|---|---|---|---|
| Pro/Pro+ | Premium | 月20ドル | 月30ドル |
| Pro/Pro+ | Super | 月60ドル | 月100ドル |
一方で、次の点は公式に書かれていません。
- 割引の申込締切
- 7か月目以降の扱い
- 年払いの場合
- Ultraが対象かどうか
- ほかの特典との組み合わせ
- 乗り換えたあと旧プランへ戻れるか
ここは「公式未記載」として、決める前に最新情報を確認してください。
Grok Botを使いたいなら、Premium以上
Grok Botは「Grok Botはプレミアム以上で利用できます(Grok Bot comes with Premium and up)」とされています。※Matt Palmer氏の投稿より
Tomoya料金ページでも、Grok BotにチェックがついているのはPremium以上です。
もう1つ見落としやすいのがPlusです。
料金ページではPlusは「Grokモデルだけ(Only Grok models)」、つまりGrokモデルのみの扱いになっています。
| やりたいこと | 候補になるプラン |
|---|---|
| Grok Botを使いたい | Premium以上 |
| Grokモデルだけ使えれば十分 | Plusも候補(Grokモデルのみ) |
具体例
「Cursorで書いたコードの調べものをGrok Botに任せたい」という使い方なら、Plusでは足りません。最初からPremium以上を見ておくのが近道です。

変わる3点と、乗り換え前の使用量チェック
Tomoya新プランで変わる点は、大きく3つです。
料金表の細かい数字はここでは転記しません。最新は料金ページで確認してください。
変わる3点
| 変わる点 | 内容 |
|---|---|
| 1. 上限が月次から週次へ | Grok・Cursor・Xで1つの週次プールを共有し、毎週リフレッシュされる |
| 2. Grok/Composerの上限が増える | 大半のユーザーで少なくとも2倍(Grok BotもPremium以上で少なくとも2倍) |
| 3. 他社モデルは別課金 | API定価で使用クレジットから引かれる。Premium以上に他社モデル用の枠はない |
上限に届いたあとは、top-off(追加購入)するか、週の更新を待つ形になります。
あわせて、有料プランにはすべてX Premiumの機能が含まれます。
Grokのchat、Voice、Imagineも込みです。xAI APIの前払い残高はCursorへ移るとされています。
「得になりやすい人」と「割高になる可能性がある人」
投稿では「もし今日Xにお金を払うか、ほとんどの使用がGrokなら、新しいプランの方が多分お得だよ(If you pay for X today or most of your usage is on Grok, the new plans are probably a better deal)」と説明されています。
反対に、他社モデルは「乗り換える前に使い方を確認してね、そうしないともっとお金がかかるかも(might cost you more, so check your usage before switching)」とあります。
これを判断表にすると、次のようになります。
| Grok・Composer中心 | 他社モデル中心 | |
|---|---|---|
| 今のままでいい人 | Xを使っておらず、今の上限で困っていない | 今のPro/Pro+で満足している(割高になる可能性があるため) |
| 乗り換えを考える人 | Xに課金している、またはGrok Botを使いたい | 使用量を確認し、API定価でも納得できる場合のみ |
乗り換え前の使用量チェック
決める前に、次の5項目を確認してみてください。
- 普段使っているモデルは、Grok・Composerと他社モデルのどちらが多いか
- 他社モデルの利用分をAPI定価で払った場合、許容できるか
- 月単位ではなく週単位で使い方に波がないか(週末に集中するなど)
- Xにすでに課金しているか
- Grok Botを使いたいか(使うならPremium以上)
3つ以上「Grok寄り」に当てはまるなら、新プランを検討する価値はあります。
他社モデルが多い場合は、急がず今のプランで様子を見るのも十分ありです。
実際に自分の使用量を確認した結果:Grok使用約8割
私の場合は、基本的にGrokモデルをよく使っています。フロンティアモデルである他社のモデルは「計画」や大きな作業の時に利用していましたが、大きく消費してしまうことに懸念があったのでどう使い分けるかがポイントでした。
ただGrok Botは使っていきたい一方、Premiumにすることで増えるGrok等の利用量を週単位で使いきれるほどの作業があるのか?という問題があります。
次回は、Premiumに移行することを記事にしていく予定なので、さらにGrok等の使い方を考えないといけないなと思っています。クラウドエージェントや自動化、Grok Botと使い道は多数あるので上手に使える人はおつりがくる新プランじゃないかなと思っています。
ここで迷いやすい点
「2倍になるなら誰でも得」ではありません。
増えるのはGrok/Composerの上限で、しかも「大半のユーザーで少なくとも2倍」という表現です。他社モデルは別課金なので、使い方しだいでは割高になる可能性があります。
Tomoya使い切れない不安はありますね。
「月の上限」の感覚で使うとずれます。
新プランの共有プールは週ごとにリフレッシュされます。月初にまとめて使うスタイルの人は、週単位の配分を一度イメージしておくと安心です。
Tomoya週次は意外と早く期限が来るので、消費に追われる可能性が高くなる懸念があります。
よく聞かれる点
| 質問 | 答え |
|---|---|
| 何もしなければどうなる? | 今のPro/Pro+が同じ特典・挙動・価格で続きます(Matt Palmer氏の投稿より) |
| いつまでに変える? | 10月13日時点で、期限は公式に明記されていません |
| Pro→Premium割引は誰が対象で何か月? | 乗り換えたPro/Pro+の契約者が対象で、6か月です。Premiumは月20ドル(通常30ドル)。細かい条件は公式未記載です |
| Grok BotはどのプランからOK? | Premium以上です。PlusはGrokモデルのみです |
次にやること
- 使用量画面で、Grok・Composerと他社モデルの割合を確認する
- 上のチェックリスト5項目に答える
- 料金ページ(https://cursor.com/pricing)で最新のプラン内容を確認する
- 乗り換える場合は、割引の細かい条件が公式で出ていないか確認してから申し込む
実際の使い方を深掘りしたい方は、こちらもどうぞ。

まとめ
Cursorの新プランは任意です。
何もしなければ、今のPro/Pro+を同じ条件・同じ価格で使い続けられます。期限も、10月13日時点では公式に明記されていません。
乗り換えを考えるのは、Grok・Composer中心の人や、Xに課金している人、Grok Botを使いたい人です。
その場合はPremium以上が候補で、Pro/Pro+からなら6か月の割引があります。
他社モデル中心の人は、割高になる可能性があります。
まずは使用量を確認してから、落ち着いて決めて大丈夫です。

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